さんそ先生のキャリア教室

子どもたちの進路・キャリアに助力できるようなことを書きます。

システムエンジニアとは?実際どうなの?システムエンジニアの私が語る仕事内容

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こんにちは、さんそです!

 

最近は子どもたちのなりたい職業ランキングの上位に上がるシステムエンジニア(SE)。

そもそもシステムとは何かを踏まえた上で、SEの仕事を紹介します。

SEにも様々な種類があるため、一般的なSEの仕事内容とあわせて紹介していきます。

また、SEが働く現状についても説明します。

皆さんのキャリアを考える上での参考にしてもらえたらと思います。

 

そもそもシステムって何?

身近な例で言うと、銀行のATMや駅の自動改札機(SuicaPASMOをかざすアレですね)などが挙げられます。

これを一般的に説明すると、システムとは、ハードウェアやソフトウェア、ネットワークなどの要素を組み合わせ、全体として何らかの機能を発揮するひとまとまりの仕組み(情報システム、ITシステム)のことを指します。

 

身近なシステムの例をもっと知りたい方は以下を参考にすると良いかもしれません。

文系SEのためのIT講座 - 身近にある情報システム -

 

SEの仕事とは?

 

仕事内容に入る前にSEを取り巻く人々の説明をしておきましょう。

例を挙げて言いますと、銀行ATMというシステムで言うと、以下のように大きく分けられます。

  • SE:銀行システムを作る人
  • 顧客企業:銀行ATMを注文する人(SEの仕事相手の企業、銀行)
  • 一般消費者:私達銀行のサービスを利用している人々

 

SEの仕事は、ITの力を使って、顧客企業の業務をより便利に、そして顧客企業の将来をより豊かにすることです。そして、顧客企業を通して、私達一般消費者の生活も豊かにすることができるお仕事、とも言えます。

 

では、具体的にどんなことをしているかというと、以下のようになります。 

 

まず、顧客企業の方に、どのようなことで困っているか、新しく始めたい取り組み等を聞き出します。(これをヒアリングと言います)。
そして、ヒアリングをもとに把握した顧客の課題を解決するために、どのようなシステムが必要か考えます。

実際には顧客企業の方の要望を全て実現することは難しいことが多いですが、SEが重要度や費用などから、折り合いをつけていき、顧客が納得するレベルでどのようなシステムを実装するかを決定します。

 

そして、システムに対し、どのような形で顧客企業の方が望む機能を持たせるか決定し、更に詳細な機能内容を作り込んでいきます。この工程が設計及びプログラミングです。

作り込み方は様々で、SE同士で顔を突き合わせながら行っていける場合もあれば、外国の企業に設計書を渡して返ってきた内容を確認するというやり方もあります。

 

最後に、完成したシステムに不備はないかテストして確かめます。

システムによっては、そのエラーが原因で皆さんの日常生活に多大なる影響が及ぶ場合もあります。

例えば、Suicaがある朝突然使えなくなったら、その日の朝、関東で通勤通学する人々は大混乱することでしょう。

テストは様々な方法をとって段階的に行われます。

 

SEの役割分担 

 

ここまでの説明はSEの仕事内容の中でも、「開発」と呼ばれ、多くのSEは開発を行っています(開発SE)。

これに対し、開発が終わったシステムを運用するSE(運用SE)もいます。

顧客企業の方からの問い合わせに答えたり、システムの悪いところを直したりする仕事をします。

 

また、社内SEといって、自社のビジネスを既に出来上がっている自社のシステムに対してサポートしていくSEもいます。この場合、クライアントは自社の各部門の人々になります。

社内のパソコンの設定や外注の管理、他部署が不便に感じていることをシステム的側面での開発が主な仕事になります。

 

さらに、SEの中でも役割分担があり、元請けと呼ばれる、クライアントとのヒアリングや、プロジェクトマネジメント(様々な管理を行い、期日内に決まった金額内でシステムを作り上げる仕事内容)がメインの仕事になるSEがいる一方で、その元請けのいる企業に派遣されて、元請けが取りまとめたシステムの内容をもとに設計・コーディングをメインで行う一次請け・ニ次請けと呼ばれるSEがいます。

 

このように、一口にSEと言っても、様々な仕事内容や役割があります。

 

「SEになりたい!」と思ったときには、「自分はどんなことがしたくてSEになりたいのか?」ということをよく考えていきましょう。

 

 

働いて実際どうなの?

私は上で言うところの、開発SEをやっています。(記事投稿現在)

 

世間でのSEのイメージには、残業が多いなど暗いものもありますが、実体験から言うと残業時間はきちんと管理されているため、四六時中長時間残業続きということはありません。

 もっと言うと、開発には忙しい時期とそうでない時期の波がありますので、私の場合は、忙しい時期に稼いだお金を使って、忙しくない時期に海外旅行に行ったりして仕事以外の時間を楽しんだりしていますよ。

 

ただ、残業時間が発生する時期はあります。主に、コーディングやテストの時期ですが、物量があるため思ったより時間がかかったりとか、システムエラーがあれば解析に時間がとられてしまいます。

そうした時間の積み重ねでどうしても残業が多くなりがちであることは事実です。

よって、絶対に残業はしたくないという人にはオススメできません。

 

しかし、私自身は顧客企業の方や他のSEとコミュニケーションをとることに楽しさを覚える日々であるため、話し上手・聞き上手な人には向いていると思います。

 

上でも書いたとおり、顧客企業の方にヒアリングして折り合いをつけていき、顧客企業の方が納得するレベルでどのようなシステムを実装するかを決定するプロセスでは、顧客企業の方との密なコミュニケーションが欠かせません。

 

 私自身、顧客企業の方と難しい調整をした上で、顧客企業の方が納得してくださって次の開発プロセスに進めることになった時には達成感を感じます。

また、私は仕事終わりに顧客企業の方と美味しい日本酒を堪能しながら仕事に関係ないようなことも交えながら色々な話をしたりもします。

そういった時間も楽しかったりしますよ。

 

本当に、SEの働く環境、周囲の人々との関わり方は様々です。

 

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