さんそ先生のキャリア教室

子どもたちの進路・キャリアに助力できるようなことを書きます。

将来の転職活動を視野に入れた時に考えてほしいこと

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こんにちは、さんそです!

就活生や学生の皆さんからすると、転職活動なんて他人事でしょう。 しかし、就職して約3年以内に「ほんとに今の職場でキャリアを積むのが正しいんだろうか」と思う時がきっと来ます。

この現象は学術的にも示されています(シャイン・モデルにおける「リアリティ・ショック」)。

そのため、将来の自分の話として聞いてもらえればと思います。 保護者の方は、お子さんの将来を導く上で、固定観念を外すためにも知ってもらえたらと思います。

さて、私も一時期転職活動をしたことがあるのですが、その時に転職コンサルタントに言われたのが、「転職活動では年齢によって市場価値を導く変数の重みが異なる」ということでした。

その式というのがこれです。

市場価値=若さ×学歴×所属企業の規模・ブランド力×スキル×経験×マネジメント力

20代では「若さ」や「学歴」、「所属企業の規模・ブランド力」が重視されます。
30代では「スキル」や「経験」が重視されるようになってきます。
40代では「マネジメント力」、つまり、管理者経験があるかどうかが重視されるようになってきます。

20代で若さや学歴が重視されるのは、若くて頭の良い人ならば、経験が少ない、または未経験であっても吸収が早く、30代までに経験値をカバーできると考えられるからです。

また、20代で所属企業の規模・ブランド力が重視される理由は2つあります。

1つは、名のある大企業に入社できる人が入社試験等を通して優れた能力を評価された人間であるとみなされるからです。

もう1つは、大企業では入社時の研修が手厚いことが多いため、転職先企業が転職後に基本的な研修を行う必要のないことをメリットと捉えるからです。

実際、24歳の時に転職活動をした旧帝大卒、NTT系列の企業で働く私ですが、未経験業種からもすぐにオファーをいただけました。 (結局、転職はしませんでしたが…)

保護者が「偏差値の高い大学を出なさい」「名のある大企業に就職しなさい」というのは、こういった実態を少なからず知っているからでしょう。

ただし、前述の通り、大学名や企業名で評価されるのは、20代までです。 もっと言えば、第二新卒と呼ばれる25歳前後まででしょう。

これは、たとえ「偏差値の高い大学」や「名のある大企業」に入ったとしても、進路を選び直せるのは25歳前後までということです。

そこから30歳までに、他社でも通用するような経験やスキルを身に付けておかなければ、未来の選択肢はないのです。

前述のとおり、就職して約3年以内に「ほんとに今の職場でキャリアを積むのが正しいんだろうか」と思う時がきっと来ます。

また、前回の記事(結婚した私が女子就活生に知ってほしいキャリアプランの話 - さんそ先生のキャリア教室)で書いたとおり、40年間同じ企業で働き続けられるとは限りません。(これは女子に限った話ではありません)

まずは、20代で進路を変えるという選択肢をもてるように、企業選びや勉強はしっかり行っていきましょう。

そして同時に、30代で転職をしたくなった時に後悔しないためにも、貴重な20代のうちに、経験やスキルを身に付けられる企業はどこか、自分で出来ることは何かを見極めていきましょう。

上記で困っている人は、身近な頼れる社会人や、私に相談してください。

これを読んでいる就活生はちょうどインターンなどで就職を意識し始めている時だと思います。 焦らず、確実に、将来の道を選んでいきましょう。

 

 

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